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#8 売上の波はこうやってつくる!イベントごとのSNS/ECの見せ方

講師のOKA

本日はEC塾2カ月講座の最終回です

本日の講座内容
  • 売り上げの波の作り方
  • イベントを告知するタイミング
  • ECサイト・SNS告知方法
講師のOKA

過去、ECのメルマガ1配信で100万円の売り上げを作っていたわたしが、イベント時の売り上げの波の作り方をお伝えいたしましょう!(ドヤ)

EC塾の講師紹介

OKA
講師のOKA
  • EC運営歴14年目、物販歴は17年目
  • BASE・カラミーショップ・Shopify
    認定パートナー
  • チャンキーニット店「Douillet」運営
講座内容

イベントの波の作り方

講師のOKA

告知なくしては、売り上げの波は作れません!

告知するタイミング

  • イベントの数週間前
    • こんなイベント考えてる~などストーリーズ等で告知
  • イベントの数日前~前日
    • ○日から○○を行います!と告知する
    • 前日は必ず告知する
  • イベント初日~
    • ○日まで!とイベントの詳細を告知
  • イベント中盤
    • イベントが長い場合は、イベント期間中の人気の商品を紹介する
    • 完売!や残りわずか!などもお知らせするのもあり
  • イベント終了1日前
    • 明日の○時まで!とイベントの追い込み
  • イベント終了の翌日~2日以内
    • 日付が書かれているものはイベントの告知を全ておろす

イベントの初日&イベント最終日が一番売れる←ここに波を作るつもりで、告知をしましょう!

SNS/ECで告知する場所

軽めの告知

新作作ろっかな~。イベントに出店しよっかな~。など不確実なことや
再入荷や完売など、日によって変わる事

  • SNSストーリーズ
  • SNSのnote

普通の告知

新作や季節商品、SALE、イベントの出店が決まった、長期休暇など

  • ECの上部のお知らせバナーで案内
  • SNS投稿(フィード投稿・リール投稿)
  • ストーリーズでお知らせ&ハイライトに残す

しっかり告知

力を入れた新作や季節商品、SALE、イベントの出店など

  • ECのTOPページのメイン画像(キービジュアル)で案内
  • ECの上部のお知らせバーで案内
  • SNSライブ配信
  • SNS投稿(フィード投稿)
  • ストーリーズで何度もお知らせ

かなりしっかり告知

サイトのリニューアル、大きなSALE、大きなイベントなど

  • ECサイトでイベントの案内ページを作る(BASEはBlogアプリでOK)
  • ECのTOPページのメイン画像(キービジュアル)で案内
  • ECの上部のお知らせバーで案内
  • メルマガや公式LINEを使い顧客に案内
  • 各商品ページ内でも案内
  • SNSのライブ配信
  • SNS投稿(フィード投稿&リール投稿)
  • ストーリーズで何度もお知らせ
  • 広告やプレスリリースを打つ

かなり重要な案内は、常連の方はもちろん、ご新規さん一度購入されて離れた方にも全員に届くように

これでもか!!!ってくらい、しつこく告知するとよいです。

EC塾生

告知ってなんだか苦手・・・

という声を、よく頂きます。

以前のOKA

わかるわぁ

そういう場合は

講師のOKA

商品が欲しい人に「情報を届ける」
「案内してる」と思うと良いです!

告知=セールスととらえずに、告知=知りたい人に情報を届けるという認識に変えましょう

講師のOKA

あなたの商品を求めている人たちがフォローしてくれているのでフォロワーには確実に情報を届ける気持ちで案内しましょう!

EC塾生

じゃあ、DMしまくろう!

講師のOKA

それはオススメしません・・・!

DM=売りつけ感がすごい。ので届けたい人に届くまで発信する気持ちで発信しましょう

売上の波をつくれるタイミング

売上の波をつくれるタイミング

  • 自分でイベントをつくる
    • オープニングや周年記念
    • 新作販売
    • マルシェやポップアップに出店している時
  • 季節のイベント
    • 母の日
    • クリスマスなど
  • 長期休暇
    • GW
    • お盆
    • 年末年始
  • BASEで出品している場合は、BASE負担のクーポン発行時

自分でイベントをつくる

「イベント」を自分で0から作ると思うと大変ですが、小さなイベントをおおごとにすると自分でイベントを作りやすくなります。

WEBショップOPEN時

オープニングセレモニー🎊という感じで大々的に告知する。

オープニング限定で

  • クーポンを配布する
  • オープニング価格にする
  • 送料無料にする
    など
講師のOKA

最初っから告知できるお客様(フォロワー)がいるって本当にありがたいこと

オープンと当時に買ってくれる人って本当のファンなので、大サービスする気持ちで案内するとよいです。

EC塾生

さらりとOPENしてしまった・・・

講師のOKA

それでもOPENしないよりは1000%マシ。
別の機会でオープニングで買ってくれた人に一番に還元する気持ちでイベントを考えればよいです

新作販売の時

新しい商品ができたときは、過去販売していた商品も掘り起こして一緒に売るビッグチャンス!

新作をさらっと販売するのではなく販売予約タイマー機能を使って販売前から商品を閲覧できる状態にし、SNSでカウントダウンをして、ワクワク感を演出しましょう

どの商品が新作かをわかりやすくアイコン(バッジ)を付けるのもありです。

売りたい商品は、必ず左上に持ってくること!!!!!

人の視線はZ型かF型
人の視線はZ型かF型
講師のOKA

なので左上が超大事!

大事なお知らせは一番上に載せましょう!

講座生のプロフ添削で、1行目のひとことめが超大事!EC添削でキービジュアルが超大事!っていってるのはこのためです

マルシェやポップアップ出店時

マルシェやポップアップに出品することを大々的に告知している前提で。

  • 実際に来られる方は、事前にお取り置きできます
  • マルシェ(ポップアップ)限定の商品あります
  • 実際に来れない方はWebで買えます(予約できます)
  • 開催期間中は、サイト出品商品が減る・発送ができない分、送料無料にします!

など、マルシェやポップアップに来た方も来れない方も喜ぶ企画を考えて実行してみましょう!

講師のOKA

ただマルシェに出るだけで終わらせず、おおごとにするってのが肝です

季節のイベント

その時期のイベントに合わせて、季節限定の商品を作ったりギフト提案をしたり、SALEをするなどして売上の波を作ります。

1~3月

  • お正月(福袋や新春企画)
  • 冬物セール
  • 節分
  • バレンタインデー(ハートやリボンなどのデザイン)
  • 受験シーズン
  • ひな祭り
  • ホワイトデー
  • 卒業・転勤・引っ越し
  • 決算セール

4~6月

  • 入学・入社
  • お花見
  • 新年度スタート
  • ゴールデンウィーク
  • 母の日
  • 梅雨入り
  • 父の日
  • 夏の準備

7~9月

  • 七夕
  • 夏のボーナス
  • 夏物セール
  • お盆
  • 夏休み
  • 花火・祭り
  • 敬老の日
  • 秋の行楽

10~12月

  • ハロウィン
  • 衣替え
  • 体育の日
  • ブラックフライデー
  • いい夫婦の日
  • 冬の準備
  • クリスマス
  • 冬のボーナス
  • 年末年始

ギフト提案した際には、○日までのご注文でイベントに間に合います。ということもしっかりと明記しておきましょう

クリスマスイブに間に合うご注文は12月20日まで

長期休暇

長期休暇も売上の波をつくれるひとつの要因となります。

EC塾生

長期休暇はどうやって売上の波をつくるの?

長期休暇の波の作り方

  • 店舗の休暇の案内をお客様にお知らせをする
  • 長期休暇の配送がいつなのか?を明記する

誠に勝手ながら○月○日~○月○日の間、夏季(GW・年末年始)休暇をいただきます。
長期休暇前の発送可能なご注文は【○月○日○時まで】となります。
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

プラスαで

  • 実家に帰省する
  • 旅行に行く

お客様に向けた長期休暇に必要な商品の提案をするとなおよいです

長期休暇は、お客様にご案内をできる絶好のタイミングなので
想像を膨らまして、お客様に必要な情報や商品を届けましょう

イベントをやってる感が大事

EC塾生

ウチはそんな売上ないし、長期休暇の案内をしなくても・・・

講師のOKA

大事な告知のチャンスを逃している・・・!!!

イベントはやってる感が大事!長期休暇は、販売している商品やイベントに関係なくお客様に情報を提示できる大事なタイミングなので、面倒でも告知をしましょう!

長期休暇でも対応できる場合は?

EC塾生

うち、長期休暇ないんだけども

講師のOKA

そんな時は、当店は休まず営業します!と案内しましょう

仕入れの場合、長期休暇は卸メーカーが休む場合があるのでご注意ください。

BASE負担のクーポン発行時

昨年2024年は、BASE負担クーポンの発行が7回開催されました

EC塾生

BASE負担クーポンって何?

講師のOKA

割引額をBASEが負担してくれるクーポンのことです!

ただ、これ年々、減少する可能性があります!

BASEでの出品企業が増えてきており、BASEの負担額が大きくなっているので、徐々に少なくなる可能は大いにあります!

なので、絶対にチャンスを取り逃さないぞ!くらいのつもりでこの機会を使いきりましょう!

BASEのクーポンのお知らせはBASEの管理画面やBASEからのメールでお知らせがあります

まとめ

本日の講座内容
  • 売り上げの波の作り方
  • イベントを告知するタイミング
  • ECサイト・SNS告知方法

小さなイベントもおおごとにする!ってことが大事

講師のOKA

祭りだ祭りだ~!わっしょーい!

って感じで、わたしは毎回やってます

(これ、実際にバイトしてた雑貨屋さんの店長がSALE期間でよく言ってた言葉)

こちらも覚えておくと便利

人の視線はZ型かF型
人の視線はZ型かF型

最後に

講師のOKA

2カ月間講座をご視聴いただきありがとうございました!

講師のOKA

初心者向け向けの講座でしたがいかがでしたでしょうか

売上が50万、100万になってきたら、今度は発送や業務、商品の更新を自動化や一括化したり他店舗展開したり越境マーケット(世界進出)したりとまた更に色んな事ができるのがECの魅力です!

例えば

  • 多店舗展開の自動在庫更新のツール設定
  • メール管理の一元化
  • 公式LINEの構築
  • 商品のほぼ自動アップのツールの制作
  • 100件を超える発送伝票の一括発行化
    など

いろんな方法やツールがあるので、いつでもご相談ください!(個別コンサルは月4万です!)

この無料視聴できる講座は、突然視聴不可になる可能性もございます!※講座生を除く
確実にモノにするつもりで行動に移してください

この後

講座生向けに、実際にどんな風にサイトの設定をしていくのか?をBASEの管理画面を見せながら説明していきます!

今回の講座でお伝えした内容

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講座内容